精力剤成分:ウミヘビ
2019/06/20
ウミヘビはコブラ科に属しており、アジアからオーストラリアにわたる南方の海に生息しています。日本でも沖縄で見ることができ、琉球王朝時代から薬膳として食されて来た歴史があります。ウミヘビから抽出したエキスは、主に脂質成分で構成されます。DHAやEPA、リノール酸、リノレン酸など、体内では作ることのできない不飽和脂肪酸を含有。加えてビタミンAやビタミンE、ビタミンDなどの脂溶性ビタミン、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類も含んでいます。ウミヘビは、疲労回復や血流改善、精力増強、関節痛の緩和作用などが期待できます。
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