バイアグラとレビトラの比較
2019/06/20
バイアグラと並んで人気を集めているED治療薬にレビトラがあげられますが、バイアグラの効き目が5~6時間であるのに対して、レビトラは5~10時間と効果が続く時間が長いという特徴があります。日本で使用されているレビトラには5㎎、10㎎、20㎎の3種類があり、20㎎を飲むと約10時間の効き目の持続が期待できるとされているのです。
バイアグラは食事の影響を受けやすく満腹になった食後に飲むと効果が激減してしまうので、必ず空腹時に飲む必要があります。薬の効果をしっかりと引き出すためとはいえ、おなかがぺこぺこの空腹状態での性行為はつらいという人もいるでしょう。
その点レビトラは、食事にそれほど左右されません。レビトラの製造元であるバイエル薬品は「標準的な食事の影響は無い」と述べていますが、総エネルギーに占める脂肪の割合が30%までであることと補足しているので、レビトラを服用前に食事を摂る時には脂肪分の多いものは避けた方がよさそうです。
バイアグラもレビトラも、勃起をさまたげる酵素PDE5の働きを阻害する成分が含まれていてEDに効果があるという点は共通しています。また頭痛や顔のほてり、目の充血や鼻づまりなどの副作用の表れ方もよく似ています
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