精力剤(ED治療薬)の種類、使い方、効果、副作用
2019/06/20
精力剤の中でもED治療薬は医療認可もされており病院やクリニックなどでも処方されるなど非常に信頼度が高いものです。その一方では、どれを選べばよいのか判らない、副作用が怖いなどネガティブな印象を持っている方も多いようです。そこで、今回は、簡単にではありますが、ED治療薬の種類や選び方、副作用などについて説明していきたいと思います。
精力剤(ED治療薬)の代表的な3製品
通常の精力剤なら簡単、食後に飲めばいいだけ。ところがED治療薬はそうはいかないです。使い方で効果がでたり出なかったりと、少し厄介です。ED治療薬と言われる精力剤は大きく分けると3種類あります。
1.世界初のED治療薬「バイアグラ」
1999年ファイザー製薬から発売された最初のED治療薬です。もともと心臓の薬として開発されたのですが勃起を持続する効果があり精力剤「ED治療薬」として華々しくデビューしました。効果の出る時間は服用後30分~1時間くらいです。服用時は「空腹」で少なくとも服用2時間前までに食事は済ませておきます。効果の持続時間は4時間程度。
2.バイエル社が開発・販売する「レビトラ」
2004年バイエル社から発売されました。服用後10~30分で効果が表れて8時間くらい効果は持続します。服用時はやはり空腹時がよく、食事は服用の2時間前までに終えておくことが推奨されています。
3.持続時間が36時間(1日半)と長い「シアリス」
服用後1時間くらいで効果が表れて36時間効果が持続します。食事の影響は受けないので細かい管理は不要であり重宝する精力剤です
精力剤(ED治療薬)の副作用
薬には副作用があり、食品には副作用はありません。精力剤は「薬」であるED治療薬と食品に分類される「サプリメント」の2種類がありますが、ここでは薬である精力剤「ED治療薬」の副作用についてのべます。(副作用とは「望まない身体的な影響」のこと、薬は血液の循環により体全体に行き渡りますから、例えば心臓に効いてほしい効果が他の臓器「例えば目とか胃腸」にも出て、それが副作用と呼ばれます)
医薬品だから副作用はある
精力剤「ED治療薬」は医薬品指定されている薬です。薬の成分で強制的に「勃起を継続させる」効果を出します。心臓病や高血圧、糖尿病をもっていたり、薬を常用している人は医師と相談して飲む事が条件です。効果及び副作用には個人差がありますので自分に適したED治療薬を選ぶことが必要となります。
副作用の具体例
ED治療薬には上記の通り大別して3種類ありますが、副作用は似通っています。効果が出始めると「目が充血」したり「顔」が赤みがかってきます。これは薬に血管拡張作用があるためであり「効果がでてきた証拠」です。(これは副作用と言うよりも精力剤としての望む作用だから薬の効果と言った方が正しいかもしれません)「頭痛、色覚の変化、動悸、鼻つまり」これが本当の意味での「副作用」です。
使用する上での注意
効き方には個人差がありますので、自分に合ったED治療薬を使いましょう。精力剤としては即効性ですが体質改善はしません。心臓病や高血圧などの場合は医師に相談して服用して下さい。
このページで紹介した精力剤(ED治療薬)
順位 | 製品名 | 製品名 | 区分 | 価格 | 口コミレポート |
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1 | ![]() |
バイアグラ | ED治療薬 | 1,500円 | 世界初のED治療薬。世界中で最も普及しているED治療薬。 |
2 | ![]() |
レビトラ | ED治療薬 | 2,000円 | バイアグラを改良して開発されたED治療薬 |
3 | ![]() |
シアリス | ED治療薬 | 2,000円 | バイアグラの問題点であった、効果の持続時間を大幅に改善した製品 |