EDの診察の流れと判断基準
2019/06/20
EDの診察の流れと判断基準
EDはいろいろな理由で起こりますし、その状態もさまざまですから、自分がEDかどうかを独自に判断するのはむずかしい場合がありますので、一度専門医に相談してみることが大切です。でも、すぐに専門医に相談するのが躊躇されることもありますので、一般的なEDの基準について整理してみますね。
基準0:ペニスがまったく大きくならない場合
基準1:ペニスが大きくなりますが、あまり硬くならない場合
基準2:ペニスは固くなりますが、挿入が出来ない状態
基準3:ペニスが固くなって挿入できますが硬さが不十分な場合
基準4:ペニスが硬くなり挿入した後も硬い場合
自分の状態を当てはめた場合に、基準0-3に当てはまる場合は、専門医に相談してみましょう。
専門医での診断では、薬の既往歴や、生活スタイルなどが質問されます。また、EDになった原因などについても調べられます。さらに、ED薬投与の判断のために、血液検査が行われることがあります。特に、糖尿病や高血圧など血管系における問題がある可能性があることが、EDに影響している可能性がある場合は、心電図やエコー検査なども状況に応じて行われます。
さらに、前立腺になにか問題がある場合もありますし、肛門付近の神経に問題がある場合もありますので、これらのことが調べられ、投薬治療などの処方が行われます。
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