偽バイアグラを見つけるためのポイント
2019/06/20
個人輸入などでバイアグラを手にいても、果たして本物かどうか不安になってしまうかもしれません。偽バイアグラの中身は成分も製法も生死にかかわるほど劣悪な内容ですが、外見上はとても精密にコピーされているので見分けることは簡単なことではないのです。
100㎎しか扱っていないところは要注意
偽バイアグラを見分けるときにまず着目したいのは、扱っている純度の数字です。バイアグラには25㎎、50mg、100㎎がありますが、日本で処方されているのは25㎎と50mgだけで100㎎は認可されていません。しかし世界的に流通しているバイアグラは100㎎のものが多く、より多くの利益を上げるため偽バイアグラは100㎎のものしか作られていないのです。
ですから代行業者をみて25㎎や50mgも取り扱っているのならば、本物であると信頼してよいでしょう。逆に100㎎のバイアグラだけしか取り扱いが無い場合は、偽バイアグラではないかと疑ってみる方がよいと思われます。
ボトルにRFIDタグがあるかどうかをチェック
偽バイアグラのボトルは非常に精巧にできており、本物と見分けることはかなり難しいといわれています。しかしバイアグラの製造元であるファイザー社は、バイアグラの偽造品を排除するために、ラベルの裏側に商品の追跡をすることができるRFIDタグをつけるようにしています。
ボトルのラベルをはがしてみて、茶色の筋が幾重にも重なったアンテナ部と小さく黒いICチップがああるRFIDタグが無ければ偽物なので、絶対に服用をしないようにしましょう。
また本物のボトルのふたの中央には小さな丸い金型痕があり、ふたの上部が丸みをおびているという特徴もあります。
錠剤を水に溶かして見分ける
偽バイアグラの色と刻印はかなり精密にコピーしてあるため、本物と見分けることは困難です。しかし本物のバイアグラは水に溶けやすい性質を持っており、
水の中に入れると1分後には溶けはじめ、2分経つとまるで砂糖の山のようになって、元の形が分からなくなってしまいます。
偽バイアグラは3~4分経ってからようやく溶けはじめる物が多く、中には10分近く経っても全く溶けず元のままの形を保ったままのものもあります。何が含まれているかわからないいつまで経っても溶けない錠剤が胃に入って、身体にいいわけがありません。
偽バイアグラは溶けるにしたがって汚い不純物が浮き上がってことも多く、不潔で汚い製造場所にあるゴミやカビ、ネズミのフンなどが含まれている可能性もあるのです。2分程度で完全に水に溶けたバイアグラは、そのまま飲んでしまえば無駄になりません。自分が入手したバイアグラが本物かどうか、ミネラルウォーターの中に錠剤を入れてぜひ試してみましょう。
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