精力剤成分:孫太郎虫(マゴタロウムシ)
2019/06/20
孫太郎虫はトンボの幼虫で、漢方の生薬として精力剤にも配合されてきました。
孫太郎虫はヘビトンボ科のヘビトンボの幼虫です。古くから子どもの疳に効く民間薬として利用されて来ました。ヘビトンボは日本全域のほか、中国や朝鮮半島などに生息しています。特に宮城県刈田郡斉川村の特産品として知られており、その他、群馬や長野、福島、栃木、山梨などでも生産されます。孫太郎虫は成分として、タンパク質やアミノ酸、脂肪、パントテン酸などを含有。子どもの疳には、1串5匹を砂糖醤油に付け焼いて食します。また長野県伊那市周辺では、孫太郎虫は食用とされています。
≪孫太郎虫(マゴタロウムシ)を含んだ精力剤≫
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